第3回 定例勉強会「輪入れ」を実施しました

8月30日 今回は「輪入れ」をテーマに講義を行いました

 

内容:

1.「Activityとは」 活動分析研究会における定義からその仕組みを解説

2.「輪入れ活動に対する必要な背景」 輪入れを行うための構成要素、活動の特徴、活動の背景になる脳機能についてを解説

3.「輪入れの介入ポイントと症例提示」 ①道具の選択と設定、②輪の操作、③関わり方 各要素を症例を通して解説

 

実技では輪の持つ特性から提示した事による身体反応を確認すること、実際の治療場面でも応用できる提示の仕方を受講生同士やアシスタントと一緒に実施しました。

今回の勉強会でも受講生同士のやりとりも多く、「輪(穴)があったら中を覗きたくなる」がキーワードとして印象に残った内容になったのではないでしょうか。

 

本日は天候も不安定な中の実施でしたが、多くの参加者に恵まれスタッフ共々学びの機会となりました。

次回は10月、「新聞紙」の内容を予定しておりますので是非とも参加をお待ちしております。

継続参加の方も、初めて参加される方もわかる内容を予定しております。

 

併せて12月には大型イベントの特別企画も予定しておりますので是非講習会ページをチェックしてください。

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