今年度最後となる定例勉強会が10/4に上大岡で開催しました
今回のactivityは「新聞紙」がテーマでした
内容としては
・なぜactivityを治療に使用するのかを解説
・新聞紙の特性を知識的側面から考えること、実際に触れて感じて実感することを解説
・実技提示:新聞紙を「丸める」「広げる」「ちぎる」についてハンドリングを行う際のポイントの解説と実技アシスタントと
一緒に体験していく
・症例提示:講師の実際の臨床場面を撮影した動画を用いて対象者と相対する際の活動分析、提示の仕方、共有の仕方を解説
以上について実施されました
今回は、過去最多の30名のご参加となりました それぞれペアとなって実技時間を多く設けてじっくりと実施されておりました
勉強会を通して身近にある新聞紙の応用の広さや、知り得なかった特性について学ぶことができたかと思います
今回の勉強会にて今年度の定例勉強会が終了となります
①「活動分析の概論・洗体動作」、②「お手玉」、③「輪入れ」、そして今回の④「新聞紙」といずれも身近にあり、臨床へ即応用できる内容でお送りしてまいりました
会場でアンケートをとりましたが、全ての勉強会に参加されている方、3回以上参加されている方で全体の半数以上の人数との結果になりとても驚きがありました
次年度以降も連続での参加されている人にはより理解が深くなるよう、また、単発での参加でも臨床に生かせる内容で企画していきますので是非ご参加ください
12月には神奈川活動分析研究会 特別企画 「出張柏塾in横浜」が開催予定です
すでに多くの方にお申し込みいただき、定員到達とキャンセル待ち多数で、新規のお申し込みがストップしている現状です
当日は皆様に有意義な時間になれるよう準備してまいります ぜひ当日を楽しみにお待ちください